HARDMAGICJUNKY は、現在準備中です。
2017/04/04 03:47

38年もの時間、決して平坦ではない人生を歩んでくると、本当にいろいろな人に出会う。
ドンちゃんが「傷つけない人も傷つかない人もいないよ」と言ったように、謝りたい人もたくさんいるし、裏切られたことも一度や二度ではない。
しかし、そうやって出会ってきた人達の中にも大事にしたい人もいれば、親友と呼べる人もできた。
そして今日、またひとつ大切な友達の条件を知った。
「怪談を収集していること」
である。
とある知り合いが、どうやら家に霊がいそうで色んなことが起こると言うので、話を聞き、先日このブログで紹介した怪談師に電話で相談した。
こういう事情なんやけどお祓いに行った方がいいかと聞くと、色々アドバイスをくれた後にこう言った。
「まあ、俺は狐が10万匹憑いとるって言われたけどな」
10万匹!?もうそれお前に憑いとるんじゃなくてお前に憑いとる狐に憑いとるんちゃうか!?そう聞くと彼は事もなげにこう言った。
「5千円払って3匹だけ取ってもらったけどその帰り道でその3匹帰ってきた」
はたして10万匹のうちの3匹だけ取ってもらうことにどれだけの意味を見出しそれを実行したのか。全くもって軽い男である。しかしその軽さゆえに周りの人間に「何とかなるか」と思わせる。
少しのミスや不正も許せなくなっている今のニッポンに必要なのはこういう男なんじゃないか。我ながらいい友達を持ったと思った。
