2017/09/12 19:53

「二郎は鮨の夢を見る」というドキュメンタリー映画を見た。小野二郎という御年85(撮影当時)の鮨職人を追ったもので、職人として生きてきた二郎のいろんな名言が出てきて非常に興味深く見させていただいた。
元々ドキュメントが好きでちょこちょこ見ているが、こういう職人モノを見る度に思うのは、職人ってストイックだと思われているが全然そうじゃない。映画の中で二郎は正月休みが嫌いだという話が出てくる。暇だと。働きたいと。
ストイック=禁欲的
一流と呼ばれる職人の多くは仕事が好きだし楽しんでいる。もちろん自分の仕事に対して厳しくやっているが、それはより良いモノを作りたいと思っているだけで無理やり厳しくしているわけではない。それなら好きで楽しいことをやっているのだから禁欲的というのはチガウ気がする。どちらかというと欲のままにやってる気がする。
こうなったらトコトン楽しんでやろうと思い、とある職人に会うタメ、大阪出張を決めた。ハドマジにフィードバックできる日も来る予定ではあるが、今のところ個人的な楽しみのタメ、新しいことのタメに。現時点ではまだまだ構想段階ですが、良いモノができる予定。楽しみすぎてちょっとフライング報告。
そしてコチラもフライング。

速そうでっしゃろ!
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